(butaji)
さっきの電車が最後に街を出る
もつれた夜が空を沈んでいく


雨をよけて
何も持ってないような感覚で街に立つ
ほんとうは羽を乾かすように今夜待っている
君を


君が踊るときにはまばたきもできなくなる
その時僕はひとつの夜になる
その時僕はひとつの夜になり きえる


君が歌うといつも憧れに放り出される
その時僕はひとつの夜になる
その時僕はひとつの夜になり きえる


(10,10,10)
結局会えないday 結局会えない夜道に
処理しきれない問いに
光が反射
雨道 
天から降る physics に頬濡らす
一途な10, butaji, luv sic alien
君を待つ時、聞くBGMは鋭利なsongよりは誰かの話し声に注意してる
ポツポツと街跳ねる...
タッチパネル 誤作動させまだ待つ君
あの声が反射して街へfly
沈みそうな夜なのにdry

泣いてないで無限にふざけても
地球の動力で縛れないから君は
すべてが間違ってるのかってくらい
あの遠い白い線の向こうで歌い
あんまり真に受けないでbaby
全ては一つの夜